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寝ても醒めても

まだ本調子じゃない

帯に短したすきに長し

親知らずを抜いてきた旨を軽くハイクのIDページに投稿した。(バシッと抜歯!)
そう、ブログに書くほどのことではない。(バシッと抜歯)
何か軽く発言したいな、取るに足らないほんの小さな体験や思いつきを他人の目にとまるところへ置いておきたいな、と思ったなら、SNSで事足りる。(バシッと抜歯!)
特にブログの更新が滞っているならなおさらだ。(びしばしっと抜歯!)
おや珍しく更新されているなどれどんな記事をあげたのかなと見に来た人が、こんな退屈な内容を記事にしてしまうのか退屈な内容を工夫のないまま紋切り型の文章で並べてしまうのかと呆れ、立ち去ってしまうぐらいなら、いっそ更新などしないほうがいいと、勝手に思い込んでしまう。(バシッ 小手ッ 小手ェーッ! 小手ッ! 小手アピール、審判旗を振れ、振れ、振らないか、チッ……)
だからブログというものは日頃からハードルを上げずに、それなりの文章をそれなりの頻度で継続する必要があるのだろう。(バシッと抜歯)
しかしそのような継続はほぼ不可能だ。(抜歯、ばしっ!)
ブログがそのような努力を要する一方で、SNSはハードルが上がることがなく、二束三文にもならない空疎な内容を垂れ流すことができる。(バシッと抜歯)
 
ああもういい、もういいんだ、三行で終わるつもりだったのに、どうしてこんなことになるんだ、と気付いてしまったから、もう強制的に終わることにする。そうじゃないとここはまだ折り返し地点すら見えない場所になるから。(びしっと抜歯!――じゃなかった、バシッと抜歯!)
 
 
 
麻酔が切れてきて抜歯した箇所が痛み始めた。
抜いた歯は水風船を思わせるプラスチックの容器に収納した形で受け取ることができた。
今日は朝から空回りばかりで、無駄な時間を過ごすばかりの日曜日となった。
収穫は「バシッと抜歯」というダジャレのみ。
いや本当はニコニコ動画で仮面ライダーblackRXを視たことだって収穫には違いないのに、今思い出せるのはただただ診療所の待ち時間が長かったことなのだ。予約していたのに。
ああいけない強制終了から何行書いているんだああもうびしっと抜歯